村長の部屋

2月 売木村の冬のお祭り・文芸祭を開催しました 

皆さんの日頃の作品や活動を発表する「文芸祭」。

少し変更した部分もありますが、観客を入れて作品展示や芸能発表が行われ、盛り上がりました。

少しづつ活気が戻ってきているようです。


2月2日

令和4年度に建設した中央住宅の竣工検査に立ち会いました。1戸建て4戸の単身用住宅ができました。施工業者原建設から住宅の内覧をしながら説明を伺いました。


2月3日

今年も保育園の園児さんが節分の豆まきに役場に来てくれました。「鬼はそと福はうち!」園児さんの元気な掛け声で、役場の鬼も退散したと思います。


2月5日

約260年以上続く念仏講の初回向が老人クラブ信仰部の皆さんを中心に行われました。本来なら、本日から48日間観音堂のお堂で般若心経、御詠歌が唱えられますが、コロナの影響で、ここ3年は初回向、中回向、終回向の3日間に短縮されております。この行事は宝暦10年(1760年)まれにみる凶作や疫病に見舞われ、多くの人が亡くなったことから、霊を慰め、村人の安全や健康を祈ったことから始まったとされております。


2月10日

朝から南岸低気圧による雪が降りだしております。飯田市で9時からの会議があり、雪を考慮して2時間前に村を出ましたが、市内に入る幹線道路は渋滞続きでスムーズに走れません。会議に30分遅れでやっと到着。やれやれです。

リニア中央新幹線建設促進飯伊地区期成同盟会,三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会の両総会が来賓の皆様ご出席のもと開催されました。飯田建設事務所からリニア関連道路の建設に向かっての説明もありました。


2月15日

長野県町村会定期総会が長野市の自治会館で開催されました。売木村は快晴でしたが、長野市に近づくにつれて雪降りとなりました。総会に先立ち自治功労表彰が行われ、下伊那郡からは阿南町の勝野町長、阿智村の熊谷村長、喬木村の市瀬村長が表彰されました。受賞者を代表して、喬木村の村長が挨拶をされました。


2月16日

2月の下伊那郡町村会、南信州広域連合会議が開催されました。南信州広域連合では、ご当地ナンバーの導入に向けてアンケート調査を行っております。現時点の集計の報告があり、調査人数は20,706人で、回収率は40,7%となっております。南信州ナンバー導入に賛成の方が約70%近くになっております。


2月17日

内閣府地方創生推進室参事官が売木村に視察に見えました。内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議の事務局も担当されておられますので、小さな村がデジタル田園都市構想に向かい、目指す方向について伺い、昨年オープンしたテレワーク施設をはじめ、村内の施設を案内しました。


2月21日

飯田市で南信州東部軸道路整備期成同盟会設立総会がありました。リニア長野県駅に向かっての天竜川東側の道路整備を進めていただきたいと立ち上がりました。


2月23日

愛知東邦大学の今瀬教授が理事長を務める市民活動情報センター主催の教育創生フォーラム「人が育み、仕事を育み、地域を育む学びあいと協働」フォーラムに出席しました。「人が育み、仕事を育む、走る村づくり」というテーマで少し話をさせていただき、パネルディスカッションに参加しました。この日はリモート開催で、売木のテレワーク施設うるぎHalo!-岡田屋-から出席しました。


2月25日

第40回売木村文芸祭が開催されました。コロナ禍で2年間通常の開催はできませんでしたが、今年は少し通常を取り戻して開催できました。村の皆さんの丹精込めた作品がたくさん出展展示されました。

芸能発表では保育園から大人まで、それぞれのグループの皆さんが色々なパフォーマンスで会場にみえた皆さんを盛り上げてくれました。


2月26日

俳優で気象予報士の石原良純さんを講師に迎えて「こんなに楽しい気象の話」と題して講演をしていただきました。なぜ気象予報士になったのか、芸能界、家族などの事を面白おかしく話をしていただき会場は大盛り上がりで、あっという間の一時間半でした。コロナ対策で二日に渡っての開催でしたが、村の活気を感じる文芸祭、冬季大学でした。


2月28日

南信州広域連合議会が閉会を迎えました。2月14日に提案された議案はすべて決定されました。