売木村からのお知らせ村長の部屋

村長の部屋 令和7年4月

4月1日
令和7年度、年度初めにあたり7年度にかける私の思いを話させていただき、辞令交付を行いました。新職員3名、協力隊1名も入り新年度がスタートです


4月3日
保育園の入園式と山村留学の入園の集いが行われました。保育園には1名、山村留学には10名の入園生がありました。小学校2年生の女の子が山村留学の道を選ばれました。勇気ある凄い決断だと思います。


4月4日
売木小中学校入学式が行われました。年々少なくなる児童生徒数を見るにつれ、村づくりへの奮起を掻き立てられます。

売木村にも豚の飼育農家が生まれました。私も若い時、村に養豚農家が無かったころ、豚の飼育を始めました。そのころを懐かしく思い出し、若いご夫婦には頑張って欲しいと思います。


4月7日 
会議があり飯田に来ました。南信州広域連合会館(はにかむべーす)前の公園の桜は満開です。近所のお子さん連れの皆さんで賑わっております。


4月8日
令和5年7月から2年余りをかけて制作しておりました写真と語りで昭和、平成、令和をふり返る「うるぎ読本」が完成しました。発刊に当たっては愛知大学岩崎教授をはじめ、大勢の編さん関係者の皆さんのご協力により完成しました。ご協力ありがとうございました。


4月14日
長野県企画振興部長が来村されました。村の課題について意見交換をさせていただいた後、全国初の地上型ガソリンスタンドの視察をしていただきました。

午後3時から飯田市のエスバードで学卒地元企業就職者激励会があり町村会代表で出席しました。約150人の地元企業に就職した若い皆さん方が集まりました。新人社員の皆さんの門出を祝して激励の挨拶をさせていただきました。


4月16日
今朝は少し寒いなと感じておきましたが、やはり外はうっすらと雪景色でした。まさか、桜のこの時期に雪が降るとは!

町村会と広域連合会議が開催され、町村会では町村長歴10年以上で下條村の金田村長が下伊那郡町村会長より表彰を受けました。


4月17日
朝早く石川県志賀町に視察に向かいました。大和ハウス工業株式会社が展開する森林住宅分譲地「能登 志賀の郷リゾート」に移住して、新しく店が生まれ、集落が形成されていくていく様子について森林住宅管理部能登駐在所長に伺いました。

志賀町役場を訪問し、稲岡志賀町町長さんにお会いしました。

移住定住という町づくりについて、被災前に準備していた防災対策が役立ったこと、被災した時に、これを備えておけば良かったと思うことなど能登半島地震の教訓について伺いました。当時を振り返らせる辛い質問もさせていただき申し訳なく思いましたが、担当課長さんより詳細にわたって、ご説明いただきました。ありがとうございました。


4月18日
志賀の郷リゾート地内を大和ハウスの皆さんに案内していただき、視察させていただきました。リゾート地内は管理が行き届き綺麗に整備されておりますが、地震の爪痕も残っておりました。上下水道完備、温泉も配管されております。地内見学のあと、地域のキーパーソンと言われている町おこしに頑張っておられる方と意見交換の時間もいただき有意義な話ができました。


4月19日
原木椎茸が収穫期をむかえて、朝からキノコ採りに追われる一日となりました。


4月20日
午前中は昨年の秋に切り倒しておいた椎茸原木の玉切りをして、軽トラで運びだしました。

午後はランニングエンターテインメント合同会社の代表とお会いして、走る村への協力をお願いしました。今後、連携協定を結び、走る村の振興に協力をしていただく事になりました。


4月21日
長年にわたって売木村議会議員の要職を務められ議長も務められた後藤秀美さんがこの度、叙勲の栄に輝かれましたので、叙勲の伝達をさせていただきました。私も当時、一緒に議員をしたこともあり、当時の後藤さんのバイタリティーある活躍を懐かしく思い出しました。

アテビ小鳥の森生物多様性保全協議会が開催され、昨年末に設置した小鳥の巣箱を見に行きました。ヤマガラが巣箱から出入りするのが確認され、巣作りを進めている様子を見ることができ、感激しました。


4月22日
長野県町村会政務調査合同部会が長野市の自治会館で行われ出席しました。長野県の今年度の主な事業の説明を担当部局から伺いました。また、知事と長野県が進める宿泊税に関する説明を聞き意見交換を行いました。


4月23日
早朝に家を出て阿智村から貸し切りバスで土木振興会の研修に参加しました。大阪の近畿地方整備局調質を訪ねて局長さんと面談したのち、大阪万博会場に向かいました。東ゲートから入場しました。平日だというのに凄い人です。ゲートを通るにも時間がかかります。

入場後は昼食をとってから日本館、関西館を見学しましたがどこへ行っても行列です。そして歩きます。2万歩も万博会場内を歩きました。高齢者には大変でした。


4月24日
地上300mから大阪の街を一望できるあべのハルカス視察後、リニア長野県駅に参考になる公民連携による町づくり「うめきたプロジェクト」の視察をしました。梅田貨物駅跡地を活用して平成27年度から令和8年度までの11年間をかける大型プロジェクトです。


4月26日
緑の少年団入団式が行われました。新入団員8名を迎えて今年度の活動が始まります。入団式の後、早速、椎茸の駒うち作業がはじまりました。


4月27日
中山間直接支払い事業に取り組む牧場集落ではたうえの準備が始まる前に水路管理作業が行われ出席しました。


4月28日
南信州広域連合会館はにかむベースに文化芸術活動支援センターがオープンし、セレモニーが行われました。長野県の創造館閉館に伴い文化芸術活動の場、担い手育成の場を確保するために南信州広域連合が設置しました。


4月29日
一般国道418号福島トンネル竣工祝賀会が天龍村で開催されました。国道418号早木戸地籍の大崩落が発生したのが令和2年1月でした。早い復旧は天龍村は勿論、近隣住民にとっても有難いことです。


4月30日
南信州ナンバー寄付金活用検討協議会が開催されました。希望によりフルカラーの図柄入りナンバープレートを申し込みした場合に1,000円以上の寄付金が必要になります。その寄付金を活用して交通改善や観光振興に充てられます。具体的な使途を検討する協議会が立ち上がりました。ご当地ナンバーの申し込みは5月7日から始まります。