村長の部屋

地域の役割を果たすために

10月15日 夕方から役場職員で協力して、庁舎周りの草刈り等環境整備を行いました。庁舎周りがスッキリといたしました。

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10月16日 農業協同組合のリーダーとして、多くの功績を残した木下順一氏を偲ぶ会が、行われました。木下氏は、昭和47年伊賀良農協理事就任以来、JAの組合長・県連会長・全農会長等歴任されました。令和2年2月21日にご逝去されましたが、コロナウィルスの影響で偲ぶ会も今まで延期でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。

10月20日 天龍村の村長選挙が告示されましたので、激励に伺いました。夕方には現職の永嶺村長が、無投票で2期目の再選をされました。人口規模は違いますが同じような環境の山村の村づくりに、頑張っていただきたいと思います。

10月23日 年に1回、町村をまわり行われる町村会と広域連合会議が、高森町で開催されました。会議終了後は、高森町山吹の天竜川沿いで進められている「かわまちづくり」の中心拠点の視察をしました。市田港と親水公園の間の河川内では、カヌー・ラフティングコースとして、堤防上は、ウォーキング・ランニングコースとして、「水辺に人の流れを生み出す」という壮大な構想で進められておる話をお聞きするなど、町内の施設を見させていただきました。

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10月24日 公明党の南信州政策懇談会があり出席しました。前国土交通大臣で現公明党幹事長代行の石井啓一衆議院議員も来飯されました。出された要望に回答いただいた後、コロナ対策、経済活動の維持回復など、「全国3000名の地方議員のネットワークを通じて国民の声を国政に届ける」という話をお聞きしました。

椎茸の原木を切り倒した後のナラの木の切り株に、クリタケ菌を植菌してあります。今年もクリタケが出始めました。植菌してから収穫できるまでは、原木に植菌したものより年数がかかりますが、出始めると何年も収穫できます。

10月26日 長野出張に向かう時、平谷峠を通りました。峠の山なみも紅葉が始まり、きれいになってきました。思わず写真に収めました!紅葉の季節、ぜひ売木村に足をお運びください。

長野市で、長野県市町村過疎地域対策協議会がありました。今年度で現行過疎法が期限をむかえます。国土強靭化、食糧自給率の向上など、持続可能な地域社会の形成には、過疎地域の果たす役割がますます重要です。新たな過疎法の制定と過疎対策の充実について今後、国に要望していきます。

10月29日 売木小中学校PTA会長・副会長・教頭先生が、通学路の安全対策等の要望活動に見えました。何かあってからでは遅いので、村で出来ることは進めていきたいと思います。また、この日は飯下建設産業労働組合連合会の皆さんも、建設業の担い手確保・育成に向けた制度創設等の要請活動に見えました。木材需要の観点からも、大工さんや左官屋さんのなり手不足は重要な問題です。少しでも協力していきたいと思います。

10月31日 うるぎ米そだて隊が開催されました。全7回の予定でしたが、コロナの影響で2回目の開催で今年最後となりました。最終は、米の脱穀作業と、収穫を祝っての釜戸炊き御飯ときのこ汁、餅をついての昼食会でした。「来年も開催する」と、実行委員長からの挨拶もありました。来年は通常通りに開催できることを願うところです。