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特集記事

Iターン者が語る売木村流楽しい生活

一人でも多く村に来てほしい

「少ないお金で山里暮らしを楽しむ方法を、いつか本にまとめなくちゃ」と語る国分さん

東京でコピーライターをしていた平成17年、山村留学の取材で初めて訪れたとき、この村に一目ぼれしたんです。温泉(こまどりの湯)に浸かりながら直感した「よし、ここなら住める」との思いはいまも変わりません。当時わたしは70歳、いってみれば「70歳の山村留学」です。

売木は山が迫っておらず風景に広がりがありますね。村営住宅の窓から眺める景色はお気に入りです。役場やお店など暮らしに必要な施設が中心部に集まっているから、村営住宅に住んでいれば自動車を持っていなくても困りません。道を歩いているとわたしの顔を覚えてくれている人が「乗ってくかい」と声をかけてくれるし、飯田への買物にも友だちが「一緒に行く?」と誘ってくれます。

毎朝「ふるさと館」の直売所に野菜を見に行くのが日課です。農家の方に協力してもらい、旬の農産物を友人に発送する「一箱野菜」という企画も好評でした。移住でも観光でもいい、なるべく多くの人に売木村に来てほしいですね。わたしには多彩な友人が多いので、イベントのゲストとしてこちらに招いては、売木に引き込もうともくろんでいます。

プロフィール

昭和13年、横須賀市生まれ。広告企画制作、生活調査、編集などを行う会社を都内で経営。会社を閉じたのち、平成20年11月に売木村へ単身移住。

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信州の南の端。峠に囲まれた小さな山里、うるぎ村。