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特集記事

Iターン者が語る売木村流楽しい生活

空気と食べ物が美味しい!

元気いっぱいの大西さん。「売木に住みたいと思ったのは20年前。念願がかなったのよ」

もうずっと田舎暮らしに憧れてたの。本を見ながら日本中を調べて「函館がいいな、いや近場で新城とかもいいか」なんて。そんなときに売木村に遊びに来たら、朝のすがすがしい空気、黄昏の紫色に染まる山、それに温泉まであるでしょ。こんないいところに住んでみたいと思ったんだよね。

長野県の人は美味しいものを食べてる。みんな分かってないんじゃないかな、その贅沢さを。わたしはいま、野菜づくりや原木きのこづくりが楽しいの。月に1回、気の合った仲間が手料理なんかを持ち寄るお食事会にも参加してるのよ。

名古屋ではシャカリキに働きづめだったけど、売木では景色を眺めながらゆっくりお茶を飲めるでしょ。それを大事にしたいのよね。若者の間でニートとかが増えてると言われてるけど、いままでの価値観とは違う人たちが多くなってきてると思う。雇用の場は少ないかもしれないけど、ここに来ればお米を作ったり野菜を作ったりして最低限度の暮らしはやっていけるでしょう。お金をたくさん稼いでたくさん使うだけが贅沢じゃない。村からもどんどん情報を発信すれば、売木の良さに気付いてくれる若者が増えるんじゃないのかな。

プロフィール

名古屋市出身、昭和20年生まれ。天龍村を経て平成14年に夫婦で売木村へ移住。長年にわたる飲食店業の経験を生かし、Iターン後も積極的に活躍している。

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信州の南の端。峠に囲まれた小さな山里、うるぎ村。