売木村山村留学センター
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売木村の山村留学ブログ

1月19日

1月19日(日)、日本で最も西にある屋外400mスピードスケートリンクがある 岐阜県のクリスタルパーク恵那スケート場へ行きました。学園生8人(中3生は高校受験に向けて不参加)と、村の小学2年生3人と5年生1人の12名は、朝8時すぎにマイクロバスでセンターを出発し、一般道や高速道路をひた走り、1時間半ほどで到着。
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まず、貸し靴を借りました。フィギュア・スピード・ホッケーの3種類の中から1つ選び、自分の足のサイズのものを試し履き。合わないものを履くと、靴擦れしてスケートどころではなくなるので、ちゃんと履いて、ほどよくフィットするものを借りることに。ほとんどの子はフィギュアを借りましたが、スケートの上手な指導員が正しいスケーティングを身につけたいならホッケーの靴がお薦めと言ったので、ほとんどスケート経験がない子たちのうち何人かはホッケーの靴をレンタル。しっかり履くためには、正しく履いて靴紐を締め、緩まないように蝶々結びをしなければなりませんが、出かける前には自分でできると豪語していたのにできず、指導員に履かせてもらった子も!
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靴が決まったら、ヘルメットやプロテクターのサイズも合わせ、レンタル。友だち同士で装着の仕方を教え合ったり、サイズを確認し合ったりする姿がありました。
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一旦荷物を置き、服装を整えて、地下通路を通ってリンクサイドへ。今冬は暖冬で学校の田んぼリンクがまだ結氷しておらず、全員が今シーズン初スケート。逸る気持ちを抑えながら、スケート靴を履きます!
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しかし、いつまで経っても履けない子や靴紐がゆるゆるで足首がぐらぐらしていた子も...。結局、指導員に履かせてもらったり、紐を締めて結び直してもらったり。全員がちゃんと履けるのを待って、ゴムマットの上で準備体操。時刻は11時を回っていました...。
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まず、サブリンクに入った子どもたち。人生初スケートの男子2名も、手すりにつかまりながら、恐る恐る前進。
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経験者も、久しぶりの氷上なので、いきなり400mトラックへ飛び出していかずにサブリンクで、氷の感触を確かめ始めました。
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ほぼ初心者の女子2人は、かなり滑れる村の子の手ほどきを受けていました! 足首が内側に倒れてしまうので、ブレードが氷面に垂直になるよう立つことから練習。
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しばらくすると、ほぼ初心者の子の手をとって経験者3名が滑っていました! まだ転びそうで怖がっていたけれど、滑る楽しさは感じられた様。皆、笑顔!!
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特に誰かに教わるわけでもなく黙々と試行錯誤を重ねていた 全くの初心者だった子も、手すりから手を離して滑れるように!
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経験者同士でも、より滑れる子に手を引いてもらい、楽しんでいました!
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サブリンクで滑り、足慣らしができた子たちは、400m国際規格標準ダブルトラックに、はりきって飛び出していきました! サブリンクでも十分広いのに、400mダブルトラックを1周滑ってみると、「長い!」「疲れた~っ!」という言葉が口をついて出た子どもたち。
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一方、サブリンクでの滑走練習を続けていた初心者やほぼ初心者の子たち。足首が内側に倒れてしまうので靴紐をきつく結び直しがてら休憩したり、汗をかくほど着込んでいたものを脱いだりしてから、ブレードが氷面に垂直になるよう立ち、体重をかかとで支えるようにしっかりと足踏みをする練習を再開。ようやく、手すりから離れて滑れるように...。
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同じく、熱心に練習して汗だくになっていた初心者だった子も、上着を脱ぎ捨て、軽やかに滑っていました。転ぶことも少なくなり、1時間前に人生で初めて氷上に立ったとは思えないほどの上達ぶり。すいすい滑っていました!
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「お腹すいた!」「お腹すきすぎて気持ち悪いよぉ~。」「お昼、まだぁ?」という声は随分前からあがっていたのですが、12時半頃からお弁当タイムに。一度スケート靴を脱いで、温かい休憩所で食べました。お弁当箱にてんこ盛りのご飯をぺろりと食べた後、おにぎりまで食べていた数人の山留生の健啖家ぶりに、目を丸くしていた村の子がいました!
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全然寒くなかったので、食休みの間、休憩室で大人しくせず、「外にいてもいい?」と聞いては次々と出ていった子たち...。目敏く インスタ映えするウォールアートや写真撮影用のグッズを見つけ、ポーズをとっては指導員に何枚も何枚も撮らせていたのでした。しばらくすると、口々に「まだ、滑れない?」「何時から滑れる?」と催促が!
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午後1時半から準備を始め、スケート靴を履いて活動再開。しっかり履けなかった子はまた、大人に紐をきつく締めて固く結んでもらい、午前中と同様、ひとりで練習したり、誰かと一緒に滑ったり。
午前中は時期尚早と、サブリンクで滑り続けていた子も、いよいよ400mリンクデビューを果たし、そろりそろりと滑っていました。
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ほぼ初心者だった子も経験者に導かれ、400mのトラックに繰り出しました! まだ颯爽と滑れるほどではなかったけれど、長いコース中、基本姿勢やバランスよく足踏みすることなどアドバイスされたことを一生懸命練習する姿がありました。
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同じ農家でお世話になっている3人で、スケーティング! 経験の差はあっても一緒に楽しく滑ることができるまでになっていました。
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400mリンクを熱心に何周も滑る子もいれば、少し滑ってはすぐにベンチに座り 水分補給に忙しい子も。また、400mリンクとサブリンクを移動して交互に滑るということを繰り返していた子たちもいました。午後2時半頃、サブリンクでおにごっこをして遊んでいた子たちが集結!
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接触したり大転倒したりすることなく上手に滑っていた子は、400mリンクで、日常では味わえないすいすい滑る爽快感を覚えていた様。
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ひょうたん滑走ができるくらいの子は、上手に滑っている人に滑り方のアドバイスをもらったり、両足のスラローム滑走の練習をしたりしながら、どんどん上達していきました!
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滑れる時間はそう長くないことに気づくと、あまり休憩を挟まず、熱心に滑る子たちも。「午後になって、転ぶようになっちゃった!」と言っていた子は、午前中、なんとスケート靴の左右を間違えて履いていたということが判明!!
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ほぼ初心者の子に寄り添って一緒に滑っていた子は、終始 滑ることが楽しくて仕方がないという様子でにこにこしていました!
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リンクの表面に窪みや溝が目立ってきた午後3時頃、製氷作業が始まりました。リンクから出て、製氷車の動きを興味深そうに見ていた子どもたちは、作業が終わるや否や、待ってましたとばかりに、ツルツルのリンクへ飛び出していきました。
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一日でなんとか滑れるようになった子たちも、ツルツルピカピカになったトラックを滑ってから帰ろうと、挑戦! 想像以上にツルツル滑り、時々、すってんと豪快に転んでいましたが、手を広げてバランスをとりながら、気持ちよさそうに滑っていました。
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午後3時半にはスケート靴を脱いで片づけ、帰り支度。4時頃バスに乗り込み、一路売木へ。たくさん滑って疲れたのか、復路はおやつを食べる時以外 爆睡状態の子どもたちでした! 全員、目に見えてスケートが上達し、小学生はこの日 体得したことを、翌日からの学校でのスケートでいかしたいと意気込んでいました!


20/01/21

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