売木村山村留学センター
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売木村の山村留学ブログ

5月25日

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5月25日(土)の午前中は、翌日に開催される"売木村渓流釣り祭"の準備に参加しました。対象者は、PTA会員と小5~中3の子どもたちですが、小4の学園生ももちろん参加。小5~中3の子たちは、長靴を履いて歩いていき、8時半に学校昇降口前に集合してから河川公園へ。大人や小4の子は、8時から釣り祭で小中学生が釣りをする釣り堀周辺や公園の環境整備をPTA会員の方たちと始めたのですが、草刈りや草集めがどんどん進み、後からやってくる小5~中3の子たちのすることがなくなってしまう...ということで、少し手を止めたり休憩をしたりして時間調整する場面もありました。
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暫くして、小5以上の子どもたちが作業に合流。大人たちが刈った草を熊手で集めたり、箕や一輪車で運んで片づけたりと、自分ができる作業を数十分ほど一生懸命していました。予定より1時間くらい早く終了。明日、気持ちよく釣りができそうな環境に整えることができました!
歩いて帰園した学園生たちは、お昼ごはんまでの間に、週末のルーティンである荷物整理と部屋掃除、布団干しなどをし、残っている学校の宿題もしました。
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午後2時頃からは、畑作業。4月にじゃがいもの種芋を植えた畝から、たくさんの芽が出て伸びているのがはっきりとわかるほどになっていました。そこで、芽の整理をすることに。良い芽を2本残し、他は引き抜く"芽欠き"です。じゃがいもを育てている畝は6本ですが、どの種芋からもたくさん芽が出て、かなり伸びており、芽欠きをするには少し遅いくらいでした。子どもたちの農家生活中に、指導員が4畝分の芽欠きをしておいたので、学園生たちが体験するのは2畝分のみ。芽欠きの仕方を聞いた後、それぞれ やってみました。片手で残す芽の根元を押さえ、抜きとる芽だけを横に倒して引き抜くのですが、下手にすると種芋まで一緒に抜けてしまいます。また、太く立派に育ちすぎていた芽が多く、どの芽を残そうか迷ったり、簡単には引き抜けず千切ってしまったりすることも。一つひとつ丁寧に作業するよう心がけていたものの、簡単なようできちんとやるのは難しかった様。芽欠きをした後、土から種芋が見えているものには土を被せたり、手で土寄せをしたりしました。曲がりなりにも芽欠きをしたので、いもの太りが良くなり、きっと収穫量や品質も良くなることでしょう。
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次に、欠いた芽を畝に植えてみることに。引き抜いた芽を見てみると、既に地下茎が伸び、先に小さないもができていました。つまり、じゃがいものいもは、地下茎が太ったものだということがわかりました。なので、それを植えておけば、小さいかもしれないけれど幾つかのいもを収穫できるのではないかと...。普通は捨ててしまうものから、駄目元で少しだけでも収穫できたらよいなぁと、実験的にやってみることにしたわけです。既に小さないもができているものや地下茎が伸びている芽を数本選び、面白そうに畝に植えていく学園生たちでした!
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株間30cmほどを目測し、一畝分 植えたら、しっかりと水をやりました。
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続いて、買ってきたさつまいもの苗を植えるための畝を、皆で3本作ることに。さつまいもは土の中にできるので、高畝にするため、土をたっぷりと盛らなければなりません。子どもたちはチームH・M・Yにわかれ、事前に目安となるよう指導員が立てておいた畝に更に土を盛っていくところから始めました。積極的に動けない子もいましたが、だんだん使いこなせるようになってきた鍬を得意げに使い、高畝を作った子たちも。
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畝が立ったら、皆で協力し、見事な連携でマルチを被せていっていました。
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いよいよ"紅あずま"の苗植え。植え方はいろいろありますが、畝と平行に、苗を土の中に斜め植えまたは水平植えし、葉を土の上に出すようにしました。
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ちゃんと植えたつもりでも、軽く引っ張っただけですぐに抜けてしまうような植え方をしていたり、苗を植えた部分の土がくぼんでいたり。植え直しをしなければならない苗もたくさんありました。
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それから、葉が焼けるのを防ぐために、葉とマルチの間に藁を敷くことに。継続生が「こうやってやるんだよ。」と、皆に教えてくれました。
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教わったとおりに、それぞれやってみると、思ったようにできず苦労する子も。なんとか敷き藁を施したら、苗が活着することを願いながらたっぷりと水やりをしました。
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この日の畑作業の最後は、畝立て・マルチはり。中庭のビニールハウスで育てている色々な野菜のポット苗を定植するための畝。これから植える予定の野菜の苗は、じゃがいもやさつまいものように土の中にできるものではないので、高畝にする必要はありません。それに、畝立てはもう経験済みの作業なので、皆 鍬の使い方が少しは上手になり、2人組でわりとテンポよく作っていました。土を盛りすぎてしまったり、畝が曲がってしまったり、畝幅が広くなったり狭くなったりしていましたが、どうにか修正し、4本の平畝が完成。
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畝を立てられたら、言われなくてもマルチをはり始めた学園生たち。マルチシートのはり方のコツも既に学習済みなので、力を合わせて手際よく、マルチの端に土をのせて押さえ、長靴で踏んでいっていました。
ぴんとはられたマルチが被せられた畝が、畑にきれいに並びました! 準備万端整い、あとは、ポット苗が育つのを待って定植するのみ。
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畑作業の片づけをし、午後4時半頃から、翌日の釣り祭に向けて、竿先のリリアンに仕掛けをつけたり外したりする仕方や、延べ竿の正しい使い方についてのレクチャーを受けました。竿は借り物なので、壊さないよう気をつけて扱わなければなりません。竿を持って歩く時の歩き方、釣り堀でのマナーや注意することなどについても、再確認。
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最後に、実際に延べ竿の竿キャップを外し、しっかり伸ばして固定してみました。そして、振り子の要領で、釣り針部分をできるだけ遠くに落とすような竿の振り方も練習。間違った順番でしまうと破損することもあるので、竿のしまい方も練習しました。
あと数時間もすればお家の人たちに会えるということで、思わず顔がほころんでしまう学園生たちでした!

19/05/27

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