売木村山村留学センター
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売木村の山村留学ブログ

5月28日②

2017-5-28am  (19).JPG2017-5-28am  (20).JPG午前11時頃、昼食交流会に参加する 学園生・学園生の家族・受け入れ農家さん・学園職員 総勢56名がセンターに集合。皆で昼食を作って一緒に食べ、交流しようということなので、早速、役割分担をし、昼食の準備を始めることに。
外では既に、男衆が炭を熾していたので、センター内では、受け入れ農家の母さん6名に講師になっていただき、3班にわかれ、この辺りの郷土料理のひとつである"ごへいもち"作り開始。学園生と、学園生のお母さんや兄弟姉妹・お祖母さんたちは、農家の母さんのご指導の下、まず、炊きたてのうるち米をすりこ木で半殺しに! 1班あたり1.7升ほどの割り当てがあり、潰すのはかなり大変でした。
2017-5-28am  (21).JPG2017-5-28am  (22).JPGすりこ木の動かし方を伝授してもらい、上手に潰したり、ボールが動かないようにしっかり押さえたり。和気藹々とした雰囲気の中、うるち米は半殺しにされていきました。
次に、多少粒々が残るくらいに潰せたごはんを、串の本数に合わせて、だいたい均等な大きさになるよう丸めます。
2017-5-28am  (23).JPG2017-5-28am  (24).JPGそして、俵型に握ったごはんに、割り込むように串を入れ、串にごはんをくっつけ、小判型に整えます。農家の母さんたちの鮮やかな手さばきに惚れ惚れしながら、皆、見様見真似。「この辺りでは"五平餅"ではなく"御幣餅"と言って、小判型ではなく御幣の形に整える人もいるのですよ。」という様なお話をしてくださる農家の母さんもいらっしゃいました。各班20本作ったら、外の炭火で、表面が乾くまで焼いてもらうことに。
2017-5-28am  (25).JPG2017-5-28am  (26).JPG続いて、"ごへいもち"につけて炙る"たれ"作り。2つの班が"胡桃だれ"と"ねぎ味噌だれ"を、農家の母さんに伝授してもらいながら作りました。胡桃もねぎも、すり鉢に入れてすりこ木ですり潰すのに骨が折れたよう。
すり潰した胡桃に、冷ました緑茶を加え更にすると、真っ白になり、学園生たちは驚いていました! 胡桃だれは、砂糖・みりん・しょうゆなどの調味料、ねぎ味噌だれは、砂糖・みりん・味噌などの調味料を加えて混ぜ、味を調えました。
2017-5-28am  (27).JPG2017-5-28am  (28).JPG炭火熾しの達人揃いの野外では、炎天下、串刺しのニジマス60匹が急ピッチで焼かれていました。ふり塩の加減も絶妙!
ニジマスに続き、ごへいもちの両面を乾くまで焼き、胡桃だれ または ねぎ味噌だれ を塗って、表面がふつふつとし、少し焦げ目がつくくらいまで炙る作業。
その間、学園生たちは使ったものを洗って片づけたり、外で焼けたものを中に運んだり、大広間に机を並べて配膳したり。ごへいもちができあがると、辺り一帯に、炙られたたれの芳ばしい匂いが広がりました。
2017-5-28am (29).JPG2017-5-28am  (30).JPG皆で力を合わせて作ったお昼ごはんが完成し、12時40分頃には配膳も完了。1本に0.8~0.9合ものごはんを使った特大ごへいもち・ニジマスの塩焼き・筍や鯖などが入った具沢山のお味噌汁・お漬け物・あんみつ(学園生のお父さんが、国産テングサを薪で煮る、昔と同じ製法で手間をかけて製造しているものを差し入れしてくださった)が食卓に並びました。全員着席し、「いただきま~す!」
見ているだけでもおなかがいっぱいになりそうな・・・。ゆっくりと会食をしながら、近くの席の人たちと歓談するなど、和やかな時間が流れていきました。もちろんどれもおいしく、残さずきれいに食べていた学園生たちでした。 楽しい時はあっという間に過ぎ、お開きに。


お家の方たちが帰られた後、継続生のうち4名は、畑作業に精を出しました。学園生全員で体験するセンター畑の他に、希望する継続生は『一坪地主』になれるのです! 一年間責任をもって活動すると決心した4人には、一坪の土地が貸し出され、5月上旬には、育てたい野菜を決め、何株をどのように植えるか計画を立てていたのでした。センター畑と同様、天候や農家生活期間の関係で、苗を植えるのが延び延びになっており、この日に一気呵成に行ったのでした。
5-28pm (1).JPG5-28pm (2).JPGまずは、畝たてから。それぞれの区画も耕運機をかけてあったので、自分で耕す必要はほとんどなく、計画表を見ながらすぐに鍬で土を盛っていました。植えるものが違うので、高畝を作る子もいれば平畝の子もいたのですが、マルチを押さえるための、畝間の土まで畝に盛ってしまう子も。小さな畑なのですぐにできますが、こだわって丁寧に作業する子もいたり、独りで上手にマルチを被せられる子がいたりもしました。
畝たて・マルチはりができたら、計画表に書き込んだ株間どおりに一旦 苗を置いて確認してから、植えていっていました。
5-28pm (3).JPG5-28pm (4).JPG前日にセンター畑に様々な苗を植えたので、それぞれ、植え方に迷うことなく定植。人参や小松菜を育てたい子たちは、苗ではなく、小さな種を蒔きました。ポットの中でひょろ長く育ったトマトやミニトマト・きゅうりの苗には支柱を立て、苗の茎と支柱を紐で結んで固定したり、さつまいもの苗とマルチの間には藁を敷いたりもしました。
定植と種蒔きが終わったら、水をたっぷりとやり、使ったものを片づけ。これからは、それぞれが自分の畑の作物に愛情を注いでいき、おいしい野菜の収穫を目指します。

17/05/30

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