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売木村の山村留学ブログ

5月14日

5月14日(日)午前中、前日に行う予定だった田植えをしました。ミーティングの後、それぞれ準備をして田んぼへ行き、苗の植え方の説明を聞いてから、開始。
2017-05-14 (1).JPG2017-05-14 (2).JPG育ててもらっていた苗はちょうどいいくらいになっていて、それを少しずつ手にした学園生たち12名は、ほぼ長方形の田んぼの短辺約9mに、横一列に並びました。途中で田んぼの幅が広くなり、最後の方は狭くなるので、端の子たちは担当する列が増えたり減ったりするわけですが、ほとんどの子は2列を担います。
熟練者ではない人たちが手植えをする場合、いろいろな方法がありますが、売木学園では30cm間隔に印をつけた紐を20cmずつ前に移動させながら、その印の下に苗を植えていく方法を採用しています。
2017-05-14 (3).JPG2017-05-14 (4).JPG全員が自分の担当か所を植え終わらないと、紐が20cm前方に動かないので結構時間がかかります。
植える苗の本数が多すぎたり少なすぎたり、植え方がいい加減だったりすると、目を光らせている指導員から、たちまち注意されるので、丁寧に植えなければなりません! また、子どもたちは血を吸おうと寄ってくる虫とも格闘しなければなりませんでした。
2017-05-14 (5).JPG2017-05-14 (6).JPG植え始めから1時間半が経ち、半分くらいまで進みました。田んぼの幅の広がりに合わせ、担当する列が変わったり増えたりした子もいましたが、鮮やかな手さばきでしっかりと植えていました。
1か所に植える苗3~4本をさっととりわけ、印の下に植えるという作業を、ひたすら続けていく学園生たち。のんびり植えていると皆を待たせてしまうことになるし、足並みを揃えて植えていくためには勝手に休憩することもできないし、本当に大変!
2017-05-14 (7).JPG2017-05-14 (8).JPG手元の苗がなくなると、畦から投げてもらいます。うまくキャッチできればよいのですが、失敗すると、激しく泥がはねて顔や体が汚れたり、植えた苗を踏みつけてしまったり、周りの子たちにも泥はねの被害が及び嫌な顔をされたりすることも。
それでも、投げてもらいたくて「苗、くださ~い!」と大きな声でお願いする子もいましたが、畦から遠いところの列を担当していた子たちは、近くの子同士で手持ちの苗のやりとりをし、できるだけ泥はねを回避する策を講じていました。
2017-05-14 (9).JPG2017-05-14 (10).JPGほとんど休憩を挟まなかったものの、皆 根気よくやっていました。疲れからか時々、1か所に植える苗の本数が多すぎたり、1本しか植えていなかったり、苗を土にまっすぐに植えていなかったり、広がっていたり、植え方が浅かったりすることもありましたが・・・。カエルの卵が大量にあったり、足跡があったりする場所に苗を植える時には、卵をよけたり土を寄せてから植えたりし、できるだけまっすぐな列になるよう気をつけながら、植え続けていました。
きつい体勢で植え続けていたので、最後の方には、苗を植えると一度腰を伸ばすようにしていた子どもたち。「もうちょっとだぁ。」と誰かの声。終わりが見えてきて、最後の一踏ん張り。田んぼの幅が狭まり、端まで植え終わった子がひとりふたりと抜けていきました。
2017-05-14 (11).JPG2017-05-14 (12).JPGそれから、急に列が乱れてしまいましたが、前後をよく見て植え直しをしてくれた中学生がおり、酷い状態ではなくなりました。開始から2時間半、田んぼ一面に早苗が植わりました! 学園生たちはよく頑張りました。
センターに戻り、シャワーを浴びた子どもたち。数人が「痒い!」「痒い!」と訴えるので見てみると、足や腕を蚋に刺されていました。ポイズンリムーバーを使い、薬を塗って、お昼ごはん。
前日にたくさん雨が降ったため、予定していた畑作業等もできないまま、午後3時半ころ、学園生たちは歩いて農家入り。心待ちにしていた2回目の農家生活です。


17/05/17

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