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売木村の山村留学ブログ

5月13日

5月13日(土)は、朝から雨で、気温も低かったので、予定していたりんごの花摘みや田植えの活動を変更することに。りんごの花はまだ少ししか咲いていないので、もう少し先になりそう。
2017-05-13 (1).JPG2017-05-13 (2).JPG午前中は、部活動に行って不在の中学生もいたので、各自、翌日に迫った農家入りの荷物準備や学校の宿題をしたり、アイロンをかけたり、本を読んだりトランプをしたり。そして、お昼までの1時間ちょっとを、ロープワークの練習に費やしました。手始めに、蝶々結びや本結びができるかどうかを確認。縦結びになっていた子も多く、何度か練習をして、正しくできるようになりました。それから、8の字結び(エイトノット)を覚え、釣りでよく使うダブルエイトノットを繰り返し練習し、習得。
午後は、28日(日)に開かれる村の渓流釣り祭で使う、釣りの仕掛け作り。子どもたちは、渓流ではなく釣り堀で、放流されるニジマスを釣るので、そのシチュエーションに合った仕掛けを作らなければなりません。まず、釣り名人であるセンター長から、釣りのレクチャーを受けました。
2017-05-13 (3).JPG2017-05-13 (4).JPGそして、仕掛け作りに取り掛かりました。竿の長さに合わせて道糸の長さを決め、人数分 準備する際には、気を利かせて動く中3の2人の姿がありました! 全員の道糸が用意されたら早速、道糸の端にダブルエイトノットを2つ作ります。
午前中に練習したロープでは何とかできた子どもたちでしたが、細くて非常に見えづらい道糸では、なかなかできません・・・。部活に行っていた2人は、ロープで練習してから道糸に触れることに。ロープと道糸では全然感覚が違い、皆、苦労していました。
2017-05-13 (5).JPG2017-05-13 (6).JPGいつになく真剣に、呼吸を忘れるくらいに集中していた子どもたち。しばらくすると「できた!!」「ちょっと大きい輪になっちゃったけど、これでいいですか?」と何人かの弾んだ声。それに続く子もいれば、できない子もいたり、長い道糸を絡ませてしまい、初めからやり直すことになった子もいたり。
全員で次の段階に進み、道糸のもう一方の端にやはりダブルエイトノットを。そして、ハリスにもダブルエイトノットを。なんとか自力でやろうと皆 頑張っていましたが、どうしてもできず、苛立ってしまう子も・・・。どうにか落ち着いて再チャレンジしたり、先にできた子や指導員にやってもらったりしたら、道糸とハリスを繋ぎました。
2017-05-13 (7).JPG2017-05-13 (8).JPGウキゴムを通してウキをつけたり、割りビシをつけたりしたら、とりあえず完成。名前を書いた段ボール紙に、できたばかりの仕掛けを巻きつけました。この段階で、自分の着ている服を釣ってしまった子も! 釣り針にはかえしがついているので、皮膚などに刺さったら厄介だということを肝に銘じたことでしょう。それから、釣り当日には、竿先のリリアンと道糸を繋いだり外したりしなければなりません。手品みたいなその方法を何度か、ロープや紐を使って練習。2週間先まで覚えていられるかどうかわかりませんが・・・。
最後に、外へ出て竿の扱い方を習いました。竿は、例年通りそれぞれ細い竹で作るつもりで、先月に伐りだし、干してあるのですが、今年は村の方がなんと、カーボンののべ竿を貸してくださることに!! 毎年、入れ食い状態の釣り堀で、釣果がいまいちな学園生たちの姿を見るに見かねて?の様です。これまでの学園生たちの竹竿は、干しても片手でずっと持ち続けられる重さではなかったり、魚群が釣り堀の真ん中辺りにいる時に全く届かない長さだったりしたので・・・。ありがたいご提案に、感謝です! ということで、借り物なので壊すことのないよう、しっかりと注意事項を頭に叩きこんだ学園生たち。3時間弱を費やし、2週間後の活動に向けて準備ができました。しかし、竿の長さが5.2mもあるので、指導員たちは、子どもたちが他の人に迷惑をかけてしまうのではないかと冷や冷や・・・。一方 子どもたちは、意気込み十分です!!

17/05/17

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