売木村山村留学センター
売木学園

〒399-1601
長野県下伊那郡売木村45-551
Tel:0260-28-2116
Fax:0260-28-2116
お問い合わせはコチラ

">HOME >  ブログ >  2月18日・19日

売木村の山村留学ブログ

2月18日・19日

2月17日(金)にセンター入りした学園生たち。
2月18日(土)の午前中、みどりの少年団退団式が行われたので、団員である小学4・5・6年生の4人は、出かけました。小学3年生は宿題を済ませた後、雪が残っている坂道でソリ滑りを楽しんでいました! 中学生3人は、宿題やら3日後に迫った期末テストに向けて勉強?するために、とりあえず学習室にこもっていましたが、実態は・・・。お昼ごはんを食べた後は、自由活動ということで、小学生たちはソリ滑りに行ったり、お気に入りの景色をスケッチしたり、工作をしたり。中学生たちは当然、テスト勉強を続けるものと思いきや、ある子はスキーウエアを着込み 帽子・手袋を装着し、「(ソリ滑りに)行ってきま~す!」と言ったところ、玄関で指導員に立ち塞がられ、ある子は勉強しているふりをしながら読書をしたり居眠りをしたりしており、指導員に大目玉を食らい・・・。「今日やらないで、いつ勉強するの?」とガミガミ叱られると、「雪が解けてしまったら、もうソリで遊べないじゃん!!」「もう無理!!集中力が続かないから勉強できない!!」などとのたまっていた中学生たち。テスト前についやってしまう現実逃避なのは、よくわかるのですが、午後3時からは全員で、月末に控えている文芸祭に向けて、太鼓の練習をする予定だったので、それまでは渋々勉強をすることに。全員揃っての太鼓練習が始まると、皆 真剣に取り組んでいました。この日のおやつは、以前に皆で作って保存しておいた"干し芋"と、数日遅れのバレンタインのチョコレート。どちらも甘く、満足げな子どもたちでした。おやつを食べた後、集中してもう少し太鼓練習をしました。

2月19日(日)には、3回目のスキー活動を行いました。たぶん今季最後の活動。場所は、"ヘブンスそのはらスノーワールド" 準備を整えて車に乗り込み、50分ほどでスキー場の駐車場に着いたものの、休日なので混んでおり遠くの駐車場から歩く羽目に。ゴンドラ・リフト券売り場も、ゴンドラ乗り場も長蛇の列・・・。ゴンドラで恵那山中腹にあるゲレンデにアクセスするスタイルのスキー場なのです。
2017-2-19 (1).JPG2017-2-19 (2).JPGしばらく待ってゴンドラに乗ることができ、上ったり下ったりを繰り返しながら標高800mから1400mまで、索道の旅を楽しんだ学園生たち。小学3・4年生の2人は、春に小学校の遠足で来たことがあり、自然の様子の違いを感じていました。ゴンドラの終着点で降り、軽く体操をしたら、スキー板を履いて、足慣らしで緩斜面を滑走。センターハウス前で板を外し、皆で初めてのスキー場の全容やトイレの場所を確認。荷物を置いて、しっかり体操をしてから、午前の活動開始。
2017-2-19 (3).JPG2017-2-19 (4).JPGこれまでの活動と同様に、2グループにわかれて滑ることに。初めて滑るコースに皆ワクワクドキドキしながら、リフトに乗車。セーフティーバーがついているリフトに驚く子も! 今シーズン スキーデビューした子やほぼ初心者だった子たちの中には、学校のスキー教室や農家さんと一緒にスキーをしに行った子たちもおり、多い子は今季5回目。リフトの乗り降りも、初級ゲレンデを滑ることもスムーズにできるようになっています。雲ひとつない晴天だったので、スキー場の頂上 1600mあたりに運んでくれるリフトから降りると、素晴らしい眺望が!! 雪を被った南アルプス連峰が青空に映え、息をのむような美しさでした。気づいた子が、「見て見て!! めっちゃきれいだよ。」と次にリフトから降りてくる子に教えてあげていました。
2017-2-19 (5).JPG2017-2-19 (6).JPG期間限定の林道コースも、運よくオープンしており、どちらのグループも緩やかに続く2kmほどの道を滑って楽しみました。途中、絶景を見たり、野うさぎの足跡を見つけたりもできました。また、初級・中級レベルのゲレンデも何度か滑走。これまでに習ったことを意識して、ほとんど転ぶこともなく安全に滑っていた学園生たちでした。
2017-2-19 (7).JPG2017-2-19 (8).JPGお昼ごはんは、自分で握って持ってきたおにぎりをパクリ。昆布や梅干し・ふりかけ・ゆかり・海苔などお好みのものを使い、自分が食べられるごはんの量を考えて、握ってきたもの。ベンチに腰かけたりブランコに乗ったりして、おにぎりを頬張りました。
2017-2-19 (9).JPG2017-2-19 (10).JPG変種のナマケモノ?かと思ったら、違いました!(笑) 食休みに、ブランコを独り占めして午睡していたのは、育ち盛りでいつも沢山食べる男の子。食べきれるとふんでラップに包んできた、大きな大きなおにぎりならぬ米塊?を4つ(重量が1,050gもありました!)も立て続けに平らげたのですから、満腹になってこの有り様・・・。もうひとつのブランコにも同じような格好で、昼寝を貪る子がいたのでした。
13時15分から、全員同じリフトに乗って頂上付近に上がり、南アルプスの山並みをバックに写真を撮りました!! 本当に美しい景色で、学園生たちも笑顔。
2017-2-19 (11).JPG2017-2-19 (12).JPGこの後は、主に林道コースや初級ゲレンデなどの緩斜面をたくさん滑りたい子たち4人と、様々なゲレンデをガンガン滑りたい子たち4人にわかれて活動することに。子どもたちに人気の長い林道コースは14時30分には閉鎖されるということで、前者たちは何はさておき林道を滑りに行き、後者たちはまずは最大斜度21度の中級コースを滑りまくりました。お天気が良い分、午後になるとゲレンデの下の方では雪が解けて重くなり、足をとられて転倒する子もいたのですが、怪我をしないよう気をつけて滑ることを心がけていました。
スキーを楽しみながら素晴らしい景色も満喫でき、スキーヤーオンリーのゲレンデなので、スノーボーダーとの接触事故などもなく、安全に楽しく滑ることができました。
2017-2-19 (13).JPG2017-2-19 (14).JPG
下から見上げると、結構な壁に見える最大斜度30度の上級コースに、無鉄砲にも挑戦しに行った4人。上から覗いてみると、コースの真ん中はアイスバーン! 初めは、皆 腰が引けて滑り出せなかったのですが、誰かが意を決して落下していったり転倒して滑り落ちていったりすると、それに続き、えいやっと滑り降りたのでした。これまで初心者・ほぼ初心者班で練習してきた2人も、足を大きなハの字にして果敢に滑走!
2017-2-19 (15).JPG2017-2-19 (16).JPG上級コースは下部で初級コースと繋がっているので、最後はスピードに乗って気分よく滑りました。怖いもの知らずの4人は「もう1回、行きたい!」と言いだし、結局 活動終了まで計3回も最大斜度30度のコースにチャレンジ。1、2本目はアイスバーンを避けるように少しでも積雪のある所を滑降していたものの、3本目はアイスバーンで、何とかパラレルターン中回りをしたり、華麗に小回りをしたりする子も! 大したものです。午後も2時間弱滑り、全員合流したら、リフトとゴンドラ待ちの行列に並び、スキー場を後にしました。

今回は、これまでのスキー活動のまとめということで、細かく練習するというよりは、それぞれ課題を持ちながらたくさん滑ることに重点を置きました。学園生たちは、よく歩いたり走ったりしているので足腰が鍛えられていて、スキーが上達するのが本当に早かったです!

17/02/18

ひとつ前に戻る