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売木村の山村留学ブログ

2月5日

今季2回目のスケート活動に出かけました。場所は、前回と同じく、岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場。今回は山村留学生8名だけでなく、売木小中学校の子たちにも声掛けをし、1名の参加申し込みがあったので、いつもとは少し違う雰囲気。8時頃、センターを出発。天気予報より早く、道中から、湿雪や雨が降り始めてしまいましたが、バスに揺られること1時間45分ほどで、到着。
2017-2-5 (1).JPG2017-2-5 (2).JPGまず、3種類の貸し靴の中から1つ選んで借り、慎重に試し履き。きつかったり大きかったりした子は変えてもらいました。今回は、ホッケー用やスピード用の靴を選び、試してみることにした子たちも。前回は、スケート靴の紐をしっかりと結べず、他人に履かせてもらっていた小学生が、学校の田んぼリンクでのスケート学習の成果か、自分でちゃんと履けるようになっていました! ヘルメットやニーパッドも、自分にフィットするものをレンタルし、装着。
地下通路を通ってリンク内側に入り、スケート靴に履きかえ、各自準備体操。予報の弱雨ではなく、かなりの本降りになり寒さも増していたけれど、そんなことは気にもしないで、滑り始める子どもたち。サブリンクで少し足慣らしをしたら、400mトラックを滑りに行く子たちもいました。
2017-2-5 (3).JPG2017-2-5 (4).JPG悪天候なので、子どもたちの他にお客さんは数えるほどしかおらず。防寒重視でスキーウエア上下を着ている子もいれば、防水重視でレインスーツ上下を着用している子もいたのですが、雨は容赦なく降り続け・・・。しかし、気にならない様子。「何して遊ぶ?」と相談中。
一方、テント下のベンチには、何やら怪しい姿が!! 最初は緑色の塊がひとつだったのが、いつの間にか赤色の塊がもうひとつ増えていたのでした。「この体勢でじっとしていると暖かいよ。」と誘い、仲間を増やしたとのこと。正体は、中学生女子2人。「そんな格好をしているよりトラックを何周かすれば暑いくらいだよ。」と諭されても、動かないことを決め込んでおり、午前中のほとんどを雨を避けられるベンチで過ごしたのでした。
2017-2-5 (5).JPG2017-2-5 (6).JPGテント下の怪しい塊?には目もくれず、熱心に滑ったり、おにごっこをして遊んだりと、楽しんでいた小学生たちと中学生男子。フィギュア用ではない靴を借りた子は、慣れるまでに少し時間がかかりましたが、次第に滑れるように。
正午を回ったので、建物の中に移動し、昼食タイム。雨で濡れた手袋をはめていたため、手がかじかんで動きが悪いがためにお箸を上手く使えず、「食べられない・・・。」と呟く子がいるかと思えば、そんなことは気にも留めずがつがつ食べる子たちも。食休み中は、ストーブの周りで、びしょ濡れになった手袋や靴下、ウエアなどを乾かしたり、持ってきた本を読んだり、ベンチでごろごろしたりしながら過ごし、身体を休めました。そのうちに、「いつまで休憩?」「何時から滑れる?」と小学生たち。
2017-2-5 (7).JPG2017-2-5 (8).JPG生乾きの手袋や靴下を嫌がりもせず身につけ、活動再開。リンクには、雨で水たまりができている場所もあり、そこで激しく転倒するも、「あはは!」と笑っている子もいました! しばらく雨が降り続いていたため、気がつけば他のお客さんは帰っていなくなっており、広いスケート場が貸切状態に。我々以外には、スラップスケートを履いた五十路過ぎの男性がただひとり。午前中から我々の滑れなさを見るに見かねていたのか、その方が、子どもたちや指導員の指導を買って出てくださったのでした。個別指導のようなかたちで、一緒にリンクを滑りながら、それぞれの滑り方を修正してくださったり、教えてくださったり。とても親しみやすいその方を子どもたちは「師匠!」と慕い、我流で滑っていたのではわからなかった様々なことを習い、滑りが見る見る変わりました!!
そこで、皆でリレーをすることに。まずは2チームにわかれ、一人1周(400m)のリレー。しかし、第一走者のひとりが靴擦れが痛くて滑れず、大差がついてしまったため、全体的に戦意喪失の空気・・・。
2017-2-5 (9).JPG2017-2-5 (10).JPG第二走者から繰り上げスタートすると、なかなかの接戦になり、盛り上がりました! 師匠もレースの行方を見守ってくださっていました。
皆が夢中になって滑っている間に、いつしか雨が止み、氷の状態も変化。次は、コーナリングのない100mのタイムを2人ずつ計測することに。
2017-2-5 (11).JPG2017-2-5 (12).JPGデッドヒートを演じる小学3年生・4年生の男の子たち。学校のスケート学習のたまものか、良い滑りです!
これも、師匠が正式なやり方を教えてくださり、スターターを引き受けてくださいました。スタートラインでスタートのときを待つ、小学6年生の女の子たち。
2017-2-5 (13).JPG2017-2-5 (14).JPGスタートダッシュをかける中学生男子と女子! 皆、持てる力を出しきろうと頑張りましたが、多くの子は、普通に100mを走った方が速いのではないかと思われるタイムでした・・・。
100mの記録をもとにチーム分けをし、今度は、一人半周(200m)のリレーをすることに。熱いレース展開が期待できそう。「位置について、よーい、ドン!」
2017-2-5 (15).JPG2017-2-5 (16).JPG第二走者の懸命な滑り! 第一走者が作ったリードを更に広げようと頑張ったり、なんとか追いつこうと力を振り絞ったり。
レースは僅差のまま、第四走者から最終走者へ。手に汗握る接戦に、応援にも熱が入ります!
2017-2-5 (17).JPG2017-2-5 (18).JPG100mのタイムが一番速かった子がアンカーを務めたチームの勝利。広々としたスケート場で、思いっきり滑り、楽しんだ子どもたちでした。この後もリレーを楽しみたい子たちは、組替えをして競走し、そうでない子たちは、自由に滑りました。
気がつけば、午後、活動を再開して2時間が経っていました。「そろそろ、帰るよ~。」と声をかけられた子どもたち。靴擦れの痛みを我慢して滑っていた子や疲れを訴えていた子は、ようやくスケート靴から解放されるといそいそとリンクから引き揚げ、まだまだ滑りたい子たちは、「待ってよ! あと5分滑ってから!」とか「あと1周したい!」と言っては撤収ぎりぎりまで元気いっぱい滑っていました。師匠に挨拶をし、スケート場を後にしました。



17/02/06

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