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地域おこし協力隊のブログ

デザインの仕事3 (2016.11. 7)

お世話になっております、観光課地域おこし協力隊の平井です。紅葉がピークを迎え、お日様の暖かさがありがたく感じられてきましたね。sioh31.jpg

今回は夏場に完了したお仕事などについて報告いたします。 デザインの仕事以外には村長だより更新や講演のお手伝い、農家民泊の事務局お手伝い、イベントのお手伝いなどを行っていました。

さて、観光課からの依頼を受けゴールデンウィーク頃から、ふるさと館の垂れ幕作成に取り組んでいました。
まず布を観光課の先輩方と選びに行き、綿布を購入。外に設置するのである程度強度があるものをということでした。そこから染めます。IMG_3943.JPGたかきび染めをということなので、たかきびの殻をたくさんいただきました。
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ここまで大きなものを染めるのは初めてでした。試行錯誤です。
何日にもわたって、何回も染めます。木酢液で媒染。IMG_3947.JPGぶなの木をお借りしていました。ありがとうございました。 染めながら図案を考えます。道路からでもわかりやすい大きな文字で、色も入れます。「ふるさと館」「お土産」「お食事」と、何かアイコンを入れることに。ふるさと館.jpgA4で案を作ります。ふるさと館の屋根にこまどり、お米、お蕎麦をアイコンにしてみました。ふるさと館ex.jpg色は何パターンか作ってみて、染めたたかきびの色と合うものを相談します。初期はディティールがモコモコしています。完成版ではアウトラインをすっきりさせていきました。 プリントは予算内で大物持ち込みができ、いろいろテクニカルな相談に乗っていただける東北縫製株式会社愛知プリント工場にお願いをしました。予算を抑えるため、私も工場に行き作業します。 IMG_4113.JPG白プリントです。私の作成したデータを更にプリント用にオペレーターさん(友人)が完全データとして削ってくれ、クリアな仕上がりです。待ち時間に「お蕎麦」を工場長さんがTシャツに。IMG_4123.JPGこうやって刷られているんですねえ。IMG_4116.JPGうるぎ米白.jpg「うるぎ米」部分シルクスクリーンの版です。これはうまい!うるぎ米そだて隊をやってくれている福留さんに着てもらいたいな。ご厚意で素敵なプレゼントにしていただき、ありがとうございました。IMG_4126.JPG 本筋から逸れましたが、予備は白のみ、本命にはさし色をします。さし色は版と予算の都合上、油画卒の作業員が2名であたりました。決定色は橙と水色で、カラーリストさんが指定の色のインクをあらかじめ作っておいてくれました。IMG_4118.JPG うるぎに戻り、株式会社伊藤製作所さんに棒を通せるよう仕上げをお願いしました。お忙しい最中ありがとうございました。仕上げは生地にUVスプレーをふきます。IMG_4215.JPG生地染料のたかきびは天然染料なので、屋外設置は退色が避けられません。予備を始めに設置し、色落ち度合いを見ています。近日中に色ありの方に差替えます。反省点が多いですが、経験を次に活かしたいと思います。IMG_4221.JPG
このほかに、イベント関係で焼印が2点ありました。IMG_4224.JPG音楽祭で使用したうるぎヒノキの焼印の図案と、うるぎトライアルRUNの完走メダルの図案でした。IMG_4235.JPGいずれも藤岡木工さんのヒノキに焼印されています。いい香りがします。

最後に、夏前から売木中学校の「トライやるタイム」の授業に呼んでいただいて、生徒の皆さんが撮影した写真を売木村PRのポスターにする過程で関わらせてもらいました。うるぎっ子の皆さんが、豊かな自然や素朴なよさを一生懸命人に伝えようとしているところを見て、改めて初心を忘れてはいけないと思いました。IMG_2497.JPG白樺祭での発表ではどのチームも面白かったです。どうかこれからも、ご自分の目と心で見ることと伝えることを続けていってください。
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信州の南の端。峠に囲まれた小さな山里、うるぎ村。