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地域おこし協力隊のブログ

地域おこし協力隊 有坂亮祐 (2016.8. 2)

はじめまして、今年5月より地域おこし協力隊になった有坂亮祐です。

子どもと接することが好きで以前は塾講師や絵画教室でアシスタントをしていました。売木では山村留学事業に携わっています。

 

山村留学とは、親元を離れ、一年単位で自然豊かな農山漁村で生活をしながら、自然体験活動や集団生活体験を通して、心身の健全育成と子どもの可能性を引き出す教育実践活動です。

私は岩倉地区にある山村留学センターで指導員として、子どもたちと生活しています。

センター.JPG

センターの学園生は10人、男の子6人と女の子4人です。
指導員の仕事は学園生と生活し、子どもが持つ可能性を引き出したり、集団生活のルールを教えたり、悩みを聞いたりすることです。
時には親として、時には兄弟のように子どもたちと関わっています。

集合写真.JPG

今回は学園の一日の様子を紹介します。

毎朝、学園生は自分で布団をたたみます。
起床時間前から起きている子もいれば、「あと5分......」と言いそうなくらい
眠たそうな子もいます。

起床.JPG

そしたら外に出てラジオ体操をして、洗濯物を干します。
手の空いている子は食事の準備にします。
それぞれ自分のお椀とお箸を持っているのでよく確認しないといけません。

配膳 朝食.JPG

食後は食器を洗い、歯磨きをしてから登校します。

登校.JPG

学園生が登校した後の時間は、事務仕事をしています。
最近だと、回覧の中にある「学園通信」の作成や夏の活動の準備にあたっていました。文章を書くのが苦手なのでチェックを受けるとこんな状態に......。



通信 直し.JPG

こちらは夏の活動の準備の竹とんぼの材料づくり。
拾ってきた竹を切り、皮の部分を切り出しています。これを約130枚作るので少々難航しました。

竹とんぼ.JPG

センターに学園生が帰ってくると、

帰園2.jpg

自分たちの洗濯物を取り込んでたたみます。

洗濯物.JPG

その後お風呂に入り、6時になったら配膳の準備をします。
夕食の配膳は朝食とは違い、盛り付けから始まるので
均等に盛ることができるように気をつけています。

配膳 夕食.JPG

夕食後は自分の食器を洗い、センター内の掃除に取り掛かります。
それぞれ自分の担当場所があります。場所や学年により速く終わる子が出てくるので、その子は他の掃除場所を手伝うか、今日出た洗濯物を室内に干します。この洗濯物は次の日の朝に外に干しています。

掃除.JPG

自分たちの仕事が終わったら学校の宿題をします。
速く宿題を済ませてしまう子ばかりではないので、宿題を進めることに苦労することが多いです。特に学園生が何人も同じ場所で宿題をやるのでおしゃべりが止まらなくなる日もあります......。

小学生は9時、中学生は10時になったら消灯なのでやることが終わった子はそれまでは自由時間です。10分前になると消灯の音楽が流れるので、それを合図に布団を敷きに行きます。

布団.JPG

最近は水泳の時間や夏休みが近づいたこともあり、センター内は賑やかになることが多いです。
学園生がいる間は、掃除や宿題をみたり、一緒に遊んだりしています。
子どもたちの中で面白い遊びが出来上がるときもあり、楽しく過ごせています。

6月4.JPG

以上が山村留学センターの普段の様子でした。
日々の業務はのんびりとしていて、売木での仕事、生活を楽しめています。
ですが私自身、山村留学が村の活性化につながっている実感がまだありません。これから先、地域おこし協力隊としてそれが実感できる日がくるといいなと考えています。
また、基本的にセンターにいるため、役場のほうに顔を出すことは少ないです。
村の方々も山村留学はどんなことをしているのか、地域おこし協力隊になった私が何をしているのかがよくわからない方も多いと思います。
このブログでできる限りわかりやすく伝えていきたいです。

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信州の南の端。峠に囲まれた小さな山里、うるぎ村。