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地域おこし協力隊のブログ

薪割りラストスパート (2016.8.24)

西山です。8月に入り薪割りもラストスパートです。
村民のKさんにわけていただいた大きな赤松を村民Tさんのご指導とご協力のもと、作陶仲間のI君、H君とともにチェーンソーで同じ長さに切り、窯場に運びました。
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まずは鉈で切る長さにあたりを付けます。
その後チェーンソーで切るのですが、太い木を切るのはとても大変。一回刃を入れるだけでは切れないので数回にわけて刃を入れ、ようやく切る事ができました。チェーンソー初心者の私達にはとても力のいる作業です。
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しかし、木の仕事を昔からやっているTさんのチェーンソー捌きは違います。私達がヘトヘトになりそうでも、淡々と仕事をこなすその背中から多くのことを学びました。本当に尊敬します。
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皆の協力のもと、すべての赤松を切り終えることができました。そして何回かにわけ軽トラックで窯場に運んだのですが、いくつかとても大きくて人の力では運べそうになり丸太が、、、。
そんなとき、力強い助っ人が現れたのです!
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作業を見てくださっていたKさんが重機に乗って登場!本当に助かりました。
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薪割りもラストスパート、作陶仲間のI君と2人薪割りをしました。彼はほぼ毎週売木に来て薪割りをしています。初窯の時もメインメンバーで窯焚きをしてくれます。
村民のAさんもいつも見守ってくださり、多くの知恵を与えてくださいます。
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皆さんのご協力のもとこれで今年の窯焚き用の薪は集まりました。残りはI君と協力して8月中に薪割りを終わらせます。
初窯にはご協力いただいた皆様おひとりおひとりに1本づつ薪を焼べていただき、祈願とお祝いをします。初窯焚きは気温や焚きやすさを考慮し、12月を予定しております。決まり次第ご報告いたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

次に陶芸教室の準備ですが、ようやく薪割りに区切りがつきそうなので、これから本格的に準備をすすめていきます。
陶芸教室用の窯は焚きやすさや、大きさ、焚く回数を考慮し電気窯の導入を考えております。知人の陶芸家に紹介していただいた多治見の司電気炉さんの工房に伺ってきました。とても使いやすく、こちらの要望にも親身に耳を傾けてくださるとても良い窯屋さんです。こちらが司電気炉の窯です。
工房にはこちらよりも小さいサイズの上開き電気炉を導入予定です。
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司電気炉さんにはこちらの可動式の乾燥棚も作っていただく予定です。
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そして、工房にもうひとつ轆轤がやってきました!知り合いの陶芸家Aさんが轆轤を無料でくださいました。少しレトロですがまだまだ現役で使える轆轤です。こちらは制作専用の轆轤として使用予定です。
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知人に教えていただいた古道具市で少し展示用の棚や椅子等を仕入れました。
来年か再来年には紹介していただいているクラフトフェア等に出店を考えています。そのために今から少しずつ準備をすすめています。
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工房を開けるようになり少しずつですが友人や知人が訪れてくれるようになりました。
山の仕事の見学に来てくれたり。
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売木で魚釣りをして、工房にもってきてくれたり。
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キョンプ場でキャンプを企画したり。
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協力隊の平井さんのお友達も工房を訪れてくれました。
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みんなそろって「売木村良いとこだね、また来るよ。」と言ってくれます。
中には何度も訪れてくれるお友達も。

協力隊でいられるのも残り1年と7ヶ月。その後の定住や生業について真剣に考えるようになりました。
売木村と出会い、この場所を与えてくださった村民の方々に感謝し、この村が好きになり、村を訪れてくれた方々にも村の「良さ」を伝えて行けるような活動を作陶を通しておこなっていければと思います。
沢山の方々に支えられ、助けていただき、色々なアドバイスや良い機会を与えていただいている今、ひとつひとつそれらを生きていく糧に繋げてゆけるよう日々を大切に歩みます。



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信州の南の端。峠に囲まれた小さな山里、うるぎ村。